「CASSHERN」(2004/5/05)
「キャシャーンがやらねば誰がやる」で有名な、あのキャシャーンです。私が子供の頃に、流行りました。その実写版です。 ああ、これがハリウッド資本だったら。。。そんな感じの映画でした。 実は紀里谷和明監督、初監督作品です。宇多田ヒカルのミュージックビデオとかは、なかなか良いのを作っていますが、どうも荷が重かったようです。 なにしろ、設定したテーマがいけない。「殺し殺される、憎悪の連鎖を止めることができるか?」 9.11以来、イスラム圏との戦争が続く現代社会では、非常にリアリティのあるテーマです。でもリアルなだけに、そんなもの、監督自身で回答が出てないものを作品にしたようで、何が何やら解らない作品となってしまっています。仮に、自分で回答が出ていてこの作品だったら、表現力が無さ過ぎ。 ビジュアルはとても綺麗です。色遣いとか。でも、脚本がダメなせいか、台詞もありきたりです。っていうか、この脚本書いた人は、絶対、「ガンダム」シリーズ好きなはず、台詞とかシーンとかに「ガンダム」の匂いがプンプンしてます。 俳優陣は若手で美男美女を揃えて、客受けしそうです。唐沢寿明(ブライ役)の演技もgoodです。佐田真由美(サグレー役)も良かった。 紀里谷さんは、ミュージックビデオ頑張って下さい。宇多田ヒカルのミュージックビデオかなり好きなんです。映画は止めた方が良いです。 子供の頃キャシャーン好きだったのになぁ。誰か作り直して欲しい。 「CASSHERN」公式サイト 原作忠実度:☆☆ |
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