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(2008/01/08)
「2007年9月議会一般質問」

 9月議会では教育問題、教育行政を中心として一般質問を行いました。
  特に教育現場でのパソコン普及率の低さには驚くと同時に、セキュリティー対策の甘さを認識し、行政側に対しての強い要望を行いました。
  情報流出が常に話題になるようになった最近ではありますが、どこか他人事な行政の態度には違和感を感じています。予算の都合があるのはわかりますが、予算をかけずにできることから対策を取るべきです。

 とまあ、遅くなりましたが2007年9月議会の一般質問を掲載します。


 それでは、議長の許可をいただきましたので、通告に従いまして質問を行いたいと思います。

  教育によるまちづくりについて質問させていただきます。

  市長は今議会の所信の中で、第2期目に臨むに当たり、「住みたい、住みやすい、住んでよかったと思ってもらえる阿南市の実現を目指す」というふうに発言されました。このことを踏まえて質問をいたします。
  この夏に発売されました「週刊ダイヤモンド」という雑誌に、全国805都市ランキングというのが掲載されております。市長も御存じのことと思いますが、安心して住める町ランキングで、阿南市は全国19位に入っておりました。
  これはすばらしいことだと思いますけれども、私が注目したのは、このランキングの構成要素でございます。このランキングの構成要素は、生命・財産、老後・病気、教育、経済力の4つの項目で成り立っております。魅力ある町に必要な経済力の項目があるのはわかりやすいです。北海道の夕張市のように破産してしまっては、町の魅力などは発揮しようもありません。生命・財産の項目における犯罪発生率や火災の発生率などや、あるいは老後・病気の項目における病院数や老人福祉施設数などは、安心して暮らすために必ず必要です。残る教育の項目に注目しました。今までも新しい住所を決めるときの基準というのはありました。そこでは働く場所があるか、安全か、病院はあるかなどのインフラ関係は、住居を探す人にとっては以前から気になる要素でありました。しかし、最近では、教育環境を重視する若い世帯がふえています。
  市長の目指すと言われた住みたい、住みやすい、住んでよかったの中で、住みやすいと住んでよかったは、既に阿南市に住んでいる人の感想です。阿南市の人口をふやすためには、阿南市以外の住民に阿南市に住みたいと思わせることが重要であります。そして、その住みたいと思わせるべき世帯層は若い世代であり、若い世代は子供を安心して育てるために、教育という要素を重視し出しているのです。教育とは何のために行うのでしょうか。子供はなぜ勉強しなければいけないのでしょうか。もし子供に、何で勉強せんとあかんのと聞かれたら、私たち大人は何て答えればよいのでしょうか。私は教育とは、子供たちの将来の可能性を広げるために行うべきものと考えています。子供たちが将来生きていくために必ず必要となる働くということの可能性を教育は広げていくんだというふうに考えています。
  私は、ちょっとお恥ずかしい話ですけれども、中学から高校とずっと英語が苦手でありました。赤点もしょっちゅうとっておりました。今も苦手にしておりますけれども、もし英語が得意なら違う職業につけたかもしれません。それは、ここにいらっしゃるすべての方に言えると思います。皆さん想像していただきたいんですが、学生時代に苦手だったあの科目が得意だったら、あんな仕事やこんな仕事につけたかもしれないと、そう思われませんか。ここにいる皆さんはほとんど公務員の方でいらっしゃいますので、手がたいお仕事につかれて、それはそれで満足かもしれませんが、でも思い出していただきたいのは、あのときあの勉強をもっとやっておけばよかったと思うのは、必ず勉強する時間が余りとれなくなった大人になってからなんです。
  そこで、私たちは次の世代である子供たちに対して、しっかりとした教育環境を与えてあげるということが必須なのであります。しかも、まちづくりを考えたときには、徳島県内はもとより、全国でも上位に入るくらいの教育環境を整備することが、市長の目指される住みたいという阿南市の姿だと私は思います。
  市長には前回の6月議会でも、「人づくりによるまちづくり」ということを御提案しましたけれども、そのときは、ぜひ勉強してみたいというふうに言っていただきました。このたびの所信においては、次の選挙への再出馬を表明されましたが、その次の4年間において、住みたい阿南市にするための教育によるまちづくりについて御所見をお伺いしたいと思います。

 次に、教育行政についてお聞きいたします。

  さきの議会におきまして、文教厚生委員会が視察に行き、だれもが非常に感銘を受けた東京都立川市の授業改善推進プランと新任教諭等の授業力向上研修ですが、田上教育長にいただいた御答弁では、夏をめどにいたしまして、現場の教師、小学校、中学校で数名を派遣いたしまして、現場教師の確かな目と耳でその実態を確かめることによりまして、阿南市の実態に合わせて取り入れるものは取り入れると、こういうことで推進をしてまいりたいというお話をいただきました。
  私は夏休みの間に現場教師を視察に出されるというふうに理解いたしましたが、その結果を教えていただきたいと思います。

  最後に、学校で使用しているパソコンのセキュリティー対策についてお聞きします。

  6月定例会の文教厚生委員会に、中学校におけるパソコン導入の予算についての案件が出ていました。パソコンを購入することに関しましては、別段悪いことではなく、むしろ仕事をするときは不可欠なくらいの道具であります。その委員会で、中学校における教職員が使用するパソコンは1人1台当たっているのですかとお聞きしました。そうすると、教育委員会のお答えは、2人に1台しか当たっておらず、残る人は個人のパソコンを利用しているということでした。さらに、小学校では2人に1台も当たっていないという話も出ました。
  インターネットが普及した現代において、情報の流出ほど恐ろしいものはありません。昔の紙媒体の情報が流出したのであれば、その書類を回収できればよいのですが、インターネット上の情報は、コピーが簡単にできるために、1回出回ってしまうと、回収はもう不可能です。
  昨日も、徳島大学医学部のパソコンが盗難に遭い、パソコンや中のハードディスクが盗まれたというふうなニュースが出ていました。徳島大学の発表では、中の情報を見るにはIDとパスワードが必要なので大丈夫と言っておられますが、わざわざパソコンとハードディスクを選んで盗むということは、中の情報を引き出す能力を持っていると考えるのが当然であります。インターネットへの情報流出は、この盗難とまたちょっと違いますが、ここで言いたいのは、情報というのは、泥棒がわざわざ危険を冒してまで盗み出すほどの価値があるということです。そして、情報が非常に価値を持つ時代には、セキュリティー対策をきちんとやっていないと非常に危険であるということです。
  そこで、質問ですが、6月の委員会では、私物のパソコンを仕事に使っていることの危険性に関して、教員に対する講習を行うというふうに話されましたが、その後どうなりましたか。
  また、小学校、中学校におけるセキュリティー対策は、どの部署がどのように行っておりますか。
  以上を質問といたします。御答弁によりまして再問あるいは要望を行いたいと思います。


◎市長(岩浅嘉仁)

 清原議員にお答え申し上げます。

  私からは、再選されれば、向こう4年間の間に教育の分野でどういうところに力点を置いていくのかという御質問にお答え申し上げます。
  所信表明で申し上げましたように、教育問題に関しては、子供や保護者が安全・安心な教育環境づくりに努めてまいりたいと考えております。
  そのためには、まず学校施設の耐震化を進めてまいりたい。校舎を初めとする学校施設は、児童・生徒にとりましては、一日の大半を過ごす学習生活の場であり、また災害発生時には、地域住民の応急的な避難場所の役割を果たすことから、安全性の確保は特に重要な課題であります。このことから、学校施設の耐震化を最優先の課題として取り組み、充実した学校生活を送ることができる基盤としての施設・設備の整備に努めてまいりたいと考えております。
  以下の御質問につきましては、教育長並びに教育次長からお答えを申し上げます。


◎教育長(田上勝義)

 清原議員にお答えをいたします。

 立川市の小・中教員の派遣でございますが、8月22日に、富岡小学校、羽ノ浦中学校教員の1名ずつ、それから学校教育課主幹の3名で、立川市教育委員会を訪れ、マイスター授業、授業改善推進プラン等につきまして研修をしてまいりました。現場の先生方からは、次のような報告を受けています。
  立川市では、毎年30人近い新任教員が赴任しており、これから若い教員の占める割合が高くなることが予想されています。そこで、若い教員の授業力向上のため、市独自でマイスター授業や新任研修を終えた2、3、4年目の教員に対して研修を行っており、また子供の学力を調査分析し、毎年授業改善推進プランを作成し、子供の学力向上に取り組んでおられます。これらの制度により、若い教員ばかりでなく、中堅教員も積極的に授業公開を行うようになった等、よい成果が出てきているということでございました。よい研修ができたと報告を受けております。
  以上、御答弁といたします。


◎教育次長(和泉正信)

 パソコン使用に係るセキュリティー対策の御質問にお答えいたします。

  学校のパソコンセキュリティー対策の一つとしての講習会といたしましては、本年6月に県教委が行った研修会、この7月に本市IT課が全職員を対象に実施した情報セキュリティーポリシー研修会など、折々に開催される研修会に各学校から参加しております。そして、校内で研修内容の報告を行いまして、各職員が情報保護の大切さと、そのための具体策等を学べるよう努めております。ただ、今のところ研修会の開催は県や市の関係課に頼っておりまして、学校からの受講者数も少ないのが現状でございます。
  今後セキュリティー研修会だけでなくて、各学校が保有しているところの個人情報及び各種情報を保護するために、まず情報セキュリティーポリシーを策定して、学校の末端までの体系的な体制をつくることによって、学校現場における情報漏えいを未然に防ぐように努めてまいりたいと考えております。
  なお、セキュリティー対策の直接の主管課としては、市ではIT推進課、企画政策課でございます。
  今回は、これらの課の協力を得ながら学校現場を所管する学校教育課が中心となって、その上で必要があれば学校ほか関係者の代表から成る組織づくりも考え、パソコン情報を含む学校の情報全般について確実な管理ができるようにしてまいりたいと存じます。
  以上、御答弁といたします。


◆清原裕登議員

 それでは、お答えいただきましたので再問をしたいと思います。

 教育によるまちづくりに関しまして、市長の方からは安全・安心な教育ということで、耐震化ということをかなり重点的に言われたんですが、耐震化は非常に重要な問題なんですが、まちづくり、子供を育てるということ、子供を教育するということをどれだけ重視してこれから阿南市が取り組んでいくか、これによって阿南市に住んでいる人が、子供が大人になったときにもう一回ここで子供を育てようというふうに思っていただけるということと、それから住みたい阿南市にする場合には、外の人が阿南市に住んだら子供にいい教育が与えられるというふうなイメージを持っていただけるような体制をつくることが非常に重要だというふうに私は感じております。

 ちょっとかぶりますが、教育行政について先に再問の方をしたいと思います。

 立川市の方に派遣していただきまして、いろいろ勉強されてきたというお答えをいただきましたが、立川市の仕組み、これから阿南市にどのように取り入れることができるのか、もしくはこれから検討するというお答えかもしれませんが、1問目の教育によるまちづくり、住みたい阿南にするために、その辺教育委員会としてどういうふうに取り組んでいくのかということをお答えいただきたいと思います。

 それから、パソコンのセキュリティー対策ですけれども、ほぼセキュリティー対策ができていないというのが残念ながらはっきりしまして問題だと思うのですが、それでは小学校、今中学校のパソコンはお聞きしたんですが、小学校のパソコンの教職員用としてのパソコン導入数は一体どれぐらいなのかというのをお聞きいたします。

 それからもう一つ、私物のパソコンですね、個人のパソコンを学校に持ってきて、それを仕事に使っているということですが、ではそのパソコンの中にどのようなソフトウエアが入っているのかということをチェックしているのかどうか、これをお聞きしたいと思います。お答えによりまして、もう一度再々問したいと思います。


◎教育長(田上勝義)

 清原議員の御再問にお答えをいたします。

 教育によるまちづくりと絡めて立川市の視察後の反映について申し上げたいと思います。

 教育によるまちづくりでありますが、これは教育は生涯学習の観点からいいますと、生まれてから人生を終えるまで続くものと思います。仮に学校教育の学力だけを見ましても、いわゆる優秀な人と、あるいはそうでない人の割合は少なくて、中間的な人が多いのが通常の人間の世の中の姿でございます。そしてまた、長い歴史の中で何万人、何千人という人がこの阿南市に生きてきました。そして、学力的にすぐれた人、あるいは能力のすぐれた人の中には、周りからも祝福されまして、ある人は中央で活躍したり、国際的な舞台で活躍した方もおいでると思います。もちろん、多くの人はこの阿南市に住みまして、自分たちの町をよくしようとして頑張っておられるのが現実と思います。
  優秀な子が有名校への進学や有名企業を目指すことはいいことではございますが、そんな子供ばかりが集まるだけの教育であってはならないと私は思います。優秀な子供たちの陰で多くの平均的な、あるいは学力的に平均には及ばない子供たちが遠慮するような教育であってはならないと考えています。
  今もこの暑い中、外で仕事をしておられる人もおいでると思います。そして、一生懸命に働いても、自分たちの暮らしが上に向いていかない人もおいでるかもわかりません。私たちの描く教育によるまちづくりは、今この阿南市に住んでいる人たち、阿南市に転入してきた人も、もちろん歓迎はいたしますけれども、大きい可能性を持った人たち、そうでない人たちも、互いに支え合って生きていくようなまちづくりを目指したいと思います。それをいわば知・徳・体の調和のとれた人づくりによりまして、将来どこで暮らそうとも、この阿南市を誇りに思い、大切にできる人間を育成することが、この阿南市の教育であろうと思います。したがいまして、教育によるまちづくりは、市行政全般の中でとらえまして、文化施設とか福祉施設等、市民が一体となって取り組むことのできるまちづくりであると考えております。

 続きまして、立川市視察後の反映でございますけれども、毎年新規採用教員が30名を超える大都市の立川市に比べまして、新規採用教員がことしは阿南市は3名、昨年は2名でございました。実態が大きく違う点もあります。阿南市としましても、若い教員や授業力向上のための取り組みを行っております。県と連携して小中一貫パイオニア事業、国語力向上モデル事業、市独自で学力向上や体力づくりの指定校の研究の取り組み、あるいは各学校におきましては、校内で研究授業や研究会を行って、お互いが授業を見せ合うなど、教員の授業力向上にも取り組んでおります。これから徳島県でも退職者がふえる傾向があり、教員採用数もふえていくと思います。阿南市におきましても、若い教員の配属がふえてくることが予想されます。阿南市でも今後立川市のような取り組みで本市の実態に合わせて取り入れられるものは取り入れるなど、研究を重ねてまいりたいと思います。

 以上、御答弁といたします。


◎教育次長(和泉正信)

 パソコンセキュリティーの御再問にお答えいたします。

 まず、小学校の先生が使っておられます、市が購入した公のパソコンの普及率でございますが、小学校の先生353人おいでまして、現在購入台数80台でございます。計算しますと、普及率は22.7%となります。
  2つ目に、学校で校務に使っている自分の私物パソコンにつきまして、その中にどのようなソフト、あるいは情報が入っているか、それについて学校、あるいは教育委員会からこれまで調査、聞き取りしたことはございません。
  なお、私物パソコンを持ち込むに当たりましては、危険なファイル交換ソフトなどは登載しない、そういった旨の確約書を提出してもらっております。
  以上でございます。


◆清原裕登

 まず、教育行政の方について、要望なんですが、私は何も勉強だけできる子を育ててくれというふうなことを言っているのでは全くありません。最初にも言いましたけれども、教育というのは大人になってから生きていく上で必ず必要な仕事を得る選択肢を広げることが目的であると私は考えております。そのときに、頭のいいだけの人間は仕事ができるかというと、そんなことは当然ございません。いわゆる人間力という言葉がありますが、礼儀正しさであったり、誠実さであったり、仕事を円滑化、人生を円滑に生きていくために必要な能力、これも当然学校の教育の場でも教えていっていただきたいと考えております。しかし、それは当たり前なんですが、その中でも今の現状では、親御さんが、徳島では私立の選択肢は余りございませんが、公立の学校で行けるのかなあと心配している現状があるのを認識した上で、いろいろと提案なり御質問なりをさせていただいていると私は考えております。
  情操教育を含めた人間力の向上というのは、当たり前でございますけれども、学力の向上に関するさまざまな施策もぜひお願いしたいと。今回せっかく立川市に行っていただきまして、いろいろと多分吸収されることはあったと思います。別に立川市にこだわってるわけでございません。全国どこでもいろんな試みをされていると思います。公立、私立にかかわらず、いい事例があれば、ぜひ阿南に導入して、阿南市の学校に通わせるんだったら、子供は私立なんか行かさなくても当然大丈夫と思わせるような教育システムをぜひつくっていただきたいと要望としておきます。
  それと、学校のパソコンのセキュリティーに関しては、中学校がこの間の6月の予算で2台に1台になりました。小学校、今お聞きすると、22.7%しか学校でパソコンが用意できていないと、これはもう幾らファイル共有ソフトとか入っていませんと、自己申告されて確約書出されたとしても、確認してない以上は本当にどうかわかりませんよね。この手の情報流出というのは、大概は出てしまってからわかるものです。例えば、これは盗難なんですが、徳島新聞に載っていた徳島大学医学部の盗難されたパソコンですね、ハードディスクなどに入っていた個人情報なんですが、約23万件分の個人情報が入っていたと、これは多分絶対回収できません。IDとパスワードが入っているので大丈夫というふうなとんちんかんな回答を大学病院はやっているのですが、絶対解析されて丸々盗まれていると考える方が全く自然なことです。このノートパソコン10台、それからデスクトップパソコンのハードディスク12台分、携帯型超音波診断装置2台、デジカメ1台盗まれているんですね、一晩のうちに。複数の人が組織的にやっていると考えるのが全く自然で、別に推理するわけではありませんが。ということは、しかもハードディスクというのは、デスクトップパソコン、通常パソコンに置いてあるのをわざわざ分解して抜き出していっているわけですね。そこまでするということは、ハードディスクだけ持っていっても、データを抜き出す自信がないと、そんな面倒くさいことはやりません。となってくると、この手の情報というのは非常に価値があるんだということがおわかりいただけると思います。
  そこで、小学校にそんな御大層な情報入ってないよと思われるかもしれませんけれども、そうではないと思います。もちろん、親御さん、自分の子供たちの成績、成績が見られたからどうなんだと、ひょっとしたらそういう軽い意見が出るかもしれませんけれども、そういう問題ではないのはわかっていただけると思います。
  これは本当に緊急の問題だというふうに私は思っているのですが、要望として言いますが、まず1点目は早急に行わなきゃいけないのは、学校で使われている私物のパソコンに入っているソフトウエアを早急に確認して、まずはウイルス対策ソフトがちゃんと入っているか確認すること。それから今度は、ファイル共有ソフトが入っていないということを確認すること。これは本来個人のパソコンのものを、そんなの勝手に見るなという意見、当然現場から出るかもしれませんけれども、そうしないとそれを確認しないまま、もしくは中身がよくわからないまま、事件が発生したとしたらだれが責任をとるのかという問題になると思います。例えば、本来仕事用のパソコンというのは、会社とか市役所とか組織が用意しないといけないものを用意できないから、仕方なく自分のパソコンを使っていましたと、こうなってくると、もし情報が流出した場合でも、いや私は本当は自分のパソコンを使いたくなかったんだけれども、配給してくれないから仕方なく使っていましたという場合の責任は、当然これはそれではだれに責任あるのかというと、半分は私個人的にはその流してしまった方にあると思いますが、当然半分は支給できなかった方に問題があると思います。もしちゃんと支給していて、それをデータで家に持って帰って作業中に流してしまったんだったら、それはもう完全に個人の犯罪というか、やってしまった事件ですよね。その辺のことをこちら側も、今までひょっとしたら6月議会までは、6月の委員会までは認識してなかったかもしれませんが、6月の委員会で私は質問しましたし、今回の議会でも、この場で言った以上は、皆さんが認識したということは、今からでも速攻にやらないと、もしこの後何か起こったら、知りませんでしたでは済まない問題になったということだと思います。
  その次には、全教職員に対してセキュリティーの対策講習を早急に行うこと。どれぐらい危険なことをやっているのかということを認識した上で仕事をしてもらう、私物のパソコンを使ってもらうということ、これが2番目です。
  3番目には、当然ですが、なるべく早いうちに全教職員に市の方が1台1台のパソコンを使えるように提供してあげるということだと思います。
  もちろん、物すごくお金がかかる問題ですので、すぐにはできないかもしれませんが、すぐにできることからでも今すぐにやっておくべき、非常に危険な状態が今あるということをお伝えいたしまして、私からの質問をすべて終わりたいと思います。ありがとうございました。

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