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2001/09/12)
「戦争の傷み」

 先日アメリカの世界貿易センタービルに行われたテロでは、アメリカの政府やマスコミが、これは戦争だとのべ始めている。

 今回のテロを容認するつもりはまったくない。国防総省(ペンタゴン)に行われた攻撃はまだしも、世界貿易センタービルはまったくの民間施設だし、テロに使われた飛行機は民間機をハイジャックしたものだ。まったく卑劣な手段だと言える。
 ただ、これまでアメリカは他国に原爆をおとし、村をナパーム弾で焼き払い、トマホークミサイルで都市を攻撃して民間人にも多大な被害者を出してきた。書き連ねるときりがないくらいだ。「アメリカの正義」の名のもとに。。。

 今回のテロへのアメリカの報復も凄惨なものになるだろう。

 戦争は常に弱者に対して容赦のない損害をあたえる。
 私たち日本人は加害者と被害者の立場から戦争の意味を知っているはずだ。そのうえで戦争を防ぐために何が必要か根本から考える必要がある。

 それは、単純な戦争反対でもないし、単純な軍備拡張でもない。