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(2001/10/16)
「保守と革新」
徳島に帰ってきて、最初に友人と政治の話をしたときのこと。私は政治の腐敗に怒りつつ、あらゆる所に存在する大型公共事業一辺倒の国や地方の政策を批判をした。
そして、友人が私に尋ねた一言には非常に驚いた。「清原って共産党なの?」
そして、私が市議会選挙に出馬することを決意し、いろんな人と話をしていると、尋ねられることに、「清原さんは保守ですか革新ですか?」
私は思想で言うと自民党がもっとも近い政党になると思う。だか、いつまでたっても直らない腐敗した体質や、族議員の暗躍で進まない構造改革には、イライラする。
ところで、この「保守と革新」という言葉は、今この現在どれほどの意味をなすのだろう?
かつて革新といわれた社会党や共産党系の政党は、今はとても保守的だ。なぜなら、かつて革新的であった政策の、社会福祉や人権に関する政策は、すでに大方が自民党の政治に取り入れられて達成されている。そして、小泉首相が提唱している郵政三事業の民営化などは、すごく革新的なことなのだが、皮肉なことに、これら革新系政党は反対しているのだ。(自民党の族議員も反対しているが)
政治に本当に必要なのは、固定された思想ではない。柔軟な政策だ。有効な政策は時代とともに移り変わる。住民の行政ニーズもしかり。
そして、今は変化の必要な時代なのだ。
保守本流という言葉があるが、保守についてイタリアのある政治家が次のようなことを言った。
「真の保守とは常に革新をともなう。」
名言だ。私は革新のできる保守でありたい。
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