| (2003/05/07)
「投票率を上げるために考える」
最近の選挙は投票率がどんどん下がっている。投票率が下がると言うことは、例えばこういうことだ。
投票率が50%の首長選挙があったとする。その選挙で首長が選ばれた時の得票率が60%だったとすると、その人は有権者の30%の支持しか受けてない状態で当選したことになる。立候補者が増えるほど一般的には票が分散して得票率も下がっていくので、もっと低い支持で当選というのはあり得る話だ。
一応、法的には有効投票の25%以上の得票がなされていないと、選挙が無効となり再選挙となる。先日の統一地方選挙における札幌市長選挙は実際に再選挙となっている。
選挙に行かない人の言い分はこうだ。
「誰に票を入れていいか判らない」
「票を入れたい候補者がいない」
普段から政治に関心のない人たちがそう言うのも無理はない。しかし、投票に行くのは権利ではない義務だ。誰に入れて良いか判らなかったり、入れたい候補者がいなかったら、白票(無効票)を入れるべきだ。白票(無効票)は現状批判として立派な行動だ。
極端だがこういうのはどうだろう。
1、投票に行かなかった場合は罰金1万円。
2、白票が立候補者の有効投票数を上回った場合、白票以下の投票数しかとれなかった立候補者は当選無効となる。もし、それが一人の代表者を決める選挙の場合は、無効選挙となり再選挙。ただしその選挙には前回の無効選挙に立候補した人は出られない。
これで、もうちょっと政治に関心を持つようになるだろうか?
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