(2004/06/02) 「平和と軍備」
平和への根本的な危険は、特定の種類の兵器が存在することではありません。現実の、あるいは想像上の「軍備競争」にあるのでもありません。武力に訴えることによって相手に変化を押しつけようとする一部の国家の意向にあるのです。侵略国は、敵がその武力を強化したからと言って戦争を始めるのではありません。平和を存続するよりも戦争をした方が得るものが多いと考えるから戦争を始めるのです。
『サッチャー回顧録』マーガレット・サッチャー
kiyohara.net>think>2004/06/02